土木用語「ろ」

路床

 路床は舗装を支持している層で、舗装下面より厚さ約1mのほぼ均一な土の層であり、舗装からの荷重を直接支持しなければならないので均一な支持力をもつ安定した構造としなければならない。 盛土部においては盛土上部の、切土部においては原地盤の所定の掘削面の下1mの部分。
また、均等な支持力をもつ路床面を得るために行った局部的な路床土の置き換え部分、切り盛り境部の緩和区間を埋め戻した部分等も路床に含める。

路体

 盛土における路床以外の土の部分。
道路盛土を構成する主要部分であり、路床を支えるとともに、自重による崩壊等に対して十分に安定であるようにしなければならない。特に地盤が軟弱地盤等の場合には、原地盤処理を行った後に盛土を行う。 盛土は、材料を選定し、十分な締め固めを行い、法面処理を行うものとする。

ローリング ブリッジ(Rolling Bridge)

 2004年に完成した歩道橋。一時的なもののため2009年には公開が終了されている。 デザイナーのトーマス・ヘザウィックによる設計で、ダンゴ虫のように丸まった形状から展開して橋を構築する。

Rolling_Bridge

参考:http://www.toxel.com/tech/2008/09/21/incredible-rolling-bridge-in-london/

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